ついに母校が夏の甲子園初出場を決める!
第101回全国高校野球選手権大会の宮崎県予選で、わが母校が創立以来初めての夏の甲子園出場を決めました。
かつては、甲子園は無縁のものと思っていましたが、昨年の春の選抜で甲子園初出場を決めると、今回は選手権大会で出場を果たしました。凄いことです。
はるか遠くの目標とも言えない、ただ羨望のまなざしで見つめていたものが、現実のものとなったのです。
チームは、エースの見事な制球力と精神力を堅い守備が支え、積極果敢な攻撃がかみ合って、準決勝、決勝と完封する見事な勝利でした。
(朝日新聞デジタル)
富島、公立校で7年ぶりV 自責点ゼロのエースが立役者
宮崎大会初優勝に導いた富島のエース黒木拓は粘った。四回まで毎回得点圏に走者を背負ったが、スライダーを軸にコースを突いた。終盤からは投げ方をスリークオーターから横手にして目先を変え、被安打4。準決勝から2試合連続で完封した。大会を通じても5試合で42回を投げ、
自責点は0(5失点)と、本人も「びっくり」と言う内容だった。
昨冬に右ひじ手術後、30キロの重りなどで手首と握力を鍛えたことで変化球の切れが増し、球速も140キロ超え。今夏は初戦で昨夏代表の
日南学園を破り、宮崎の公立校で7年ぶりとなる夏の
甲子園出場の立役者となった。
昨春初出場した選抜大会では
星稜(石川)との初戦に2番手で投げ、
自責点は0。大敗したが「奥川投手とまた投げ合いたい。目標は
甲子園1勝」。借りを返しに初めての夏に挑む。(甲斐弘史)
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