新型コロナ感染予防のための緊急事態宣言が5月末まで延長されました。
「あたらしい生活様式」が提案されました。
しばらく「籠城」が続きそうです。
もはや「見沼田んぼ」を歩くことしかできません。
散歩道の小さなハーブ園
セイヨウノコギリソウ
特徴
ヨーロッパ原産。空地、道端、野原などに自生しているのが見かけられる[1]。花期は7-9月頃で、灰色がかった白色、または薄ピンクの小さな花が固まって咲く。草丈は20cmから70cm程度[1]。草は直立し木質のように硬い[1]。葉は細かい羽状複葉で、ノコギリのように見える。そのためミルフォイル (millfoil)、サウザンド・ウィード(Thousand weed「たくさんのギザギザのある葉を持つ草」)の名前でも呼ばれることがある。株分けで容易に栽培でき、土質も選ばず根が広がるため、庭に生えると増えすぎて困るほどである[2]。ヤローという英名は、アングロ・サクソン名"gearwe"、オランダ語"yerw"の訛りである[2]。アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアに帰化している。繁殖力が強く、本州と北海道の一部で野生化している[3]。その生命力の強さは、堆肥用の生ゴミに一枚の葉を入れるだけで急速にゴミを分解していく[4]。また、根から出る分泌液は、そばに生えている植物の病気を治し害虫から守る力があり、コンパニオンプランツのひとつといわれている[5]。
紅色や深紅色の園芸品種があり、「アカバナセイヨウノコギリソウ」の名で流通している。また、同じ仲間で草丈1メートルに育ち、黄色の花をつけるイエローヤロウ(キバナノコギリソウ)、草丈20センチで黄色の花をつけるウーリーヤロウ(ヒメノコギリソウ)がある[6]。
歴史
薬草学の父と呼ばれるペダニウス・ディオスコリデスも薬効を説いている[1]。
イギリスではサクソン人が、5世紀頃から薬草として栽培していた。家で育てたものを乾燥させ、家族のために火傷や切り傷に効く軟膏を作っていた。古くはアイルランドのドルイドが、この草の茎を使って天候を占っていた。また、中世では、悪魔を遠ざける強い魔力があると信じられ、結婚式の花束に盛り込まれた。イギリスでは恋占いにも使われ、アメリカに渡った開拓者たちもこれを栽培し、外傷薬として用いた[7]。19世紀には、乾燥させた葉をタバコの代用として用いていた[2][4]。日本には1887年(明治20年)に渡来した[7]。
(以上「ウィキペディア」から引用)ラムズイヤー
ラムズイヤーは、シソ科・イヌゴマ属に分類される多年草のハーブです。かつては「綿草石蚕(ワタチョロギ)」という和名で呼ばれていましたが、今ではほとんど使われていません。
草丈は30~80cmに生長し、卵型の葉っぱを生やします。草全体がやわらかな産毛で覆われていることが特徴で、触るとふんわりとします。シルバーリーフの見た目が落ち着いた雰囲気で、質感もよいことから、庭のグランドカバーや寄せ植えボーダーなどに活用されます。ハーブとして利用されることは少ないですが、さわやかな香りのある葉っぱは、ポプリやリースなどのクラフトにできます。5~8月になると、茎を伸ばし、先端に紫色の小さな花を穂のように集まって咲かせます。(https://horti.jp/から引用)
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